競輪用語集
全31語 / ライン・決まり手・級班・バンクをAI予想の視点で解説
競輪用語集
全31語 / ライン・決まり手・級班・バンクをAI予想の視点で解説
同地区の選手や師弟関係にある選手が組む連携のこと。先頭の選手が風を受けて先行し、後続がその風よけに入ることで力を温存できる。競輪が単純な個人競技ではなく、ライン単位の駆け引きで決着する最大の理由であり、AI予想でもライン内の役割と人数を独立した特徴量として扱っている。
ラインの一番前を走る選手。風圧をすべて受けるため消耗が大きい一方、主導権を握れば押し切って1着に残る。バック回数(B)が多い選手は先頭を任される機会が多く、ライン全体の強さを測る手がかりになる。
ラインの2番目につける選手。先頭の風よけを受けて脚を溜められるため、最終直線での連対率が高い。競輪で「番手は美味しい」と言われる所以で、統計上も単騎より明確に成績が良い。
ラインの3番目の選手。番手ほど有利ではないが、ラインが機能すれば3着圏内に押し上げられる。3連単の3着候補として重要。
どのラインにも所属せず単独で走る選手。風よけを得られないため不利だが、ライン同士の潰し合いが起きた展開では漁夫の利を得ることがある。
2人の選手が横に並んだまま進む状態。番手争いなどで発生し、両者とも余計な脚を使うため共倒れの一因になる。
残り2周を示す赤い表示板。ここから隊列を作る動きが本格化する。
残り1周半を知らせる鐘。先行争いが最も激しくなる局面で、ここでの位置取りが着順を大きく左右する。
選手の走り方の分類。逃(先行型)・両(自在型)・追(追込/マーク型)の3種類で表記される。AIモデルでは逃=2 / 両=1 / 追=0 のコードに変換して特徴量に用いる。
決まり手のひとつ。先頭でレースの主導権を取り、そのまま後続を振り切って1着になること。バンクが短い、あるいは直線が短い会場ほど決まりやすい。
決まり手のひとつ。後方から一気に加速して外を回り、先行勢を抜き去ること。先行争いが激しく前が消耗した展開で決まりやすい。
決まり手のひとつ。最終直線でインまたは外から前の選手を抜くこと。番手の選手が最も得意とする形で、直線が長い会場ほど決まりやすい。
決まり手のひとつ。前の選手の後ろにぴたりと張り付いたまま走り、そのまま連に絡むこと。追込型の選手の基本戦術。
1着および2着の決着の型を示す分類(逃げ・捲り・差し・マーク)。選手ごとの決まり手構成は展開適性を読む材料になり、本サイトの選手個別ページでも直近の集計を公開している。
選手の格付け。上からS級S班(SS)・S級1班(S1)・S級2班(S2)・A級1班(A1)・A級2班(A2)・A級3班(A3)の6段階。半期ごとの成績で入れ替わり、同じレースに出る選手の力量差を測る最重要指標のひとつ。
S級はA級の上位クラスで、GP・G1などの大きな開催に出走できる。S級S班(SS)はさらにその中の最上位9名で、前年の実績上位者が該当する。A級3班(A3)は主にチャレンジ戦と呼ばれる下位クラスの戦い。級班が上の選手ほど競走得点も高い傾向にある。
直近の成績を点数化した指標。着順と開催グレードに応じて配点され、級班の昇降級判定にも用いられる。おおむね100点が中位の目安で、AIモデルの特徴量重要度でも上位に入る強力な指標。
最終周回のバックストレッチ(向正面)を先頭で通過した回数。先行意欲と自力の強さを客観的に示す数値で、Bが多い選手がいるラインは主導権を握りやすい。本サイトではライン先頭のB回数を独立した特徴量(line_head_b)として扱っている。
最終周回のホームストレッチ(正面)を先頭で通過した回数。Bと合わせて先行力の指標になる。
2着以内に入った割合(2連対率)。3着以内なら3連対率と呼ぶ。勝率と併せて安定度を測る。
競輪の走路。周長は250m・333m・400m・500mの4種類があり、全国43場のうち400mが最も多い。周長が短いほど先行有利、長いほど差し・捲りが決まりやすいとされる。
最終コーナー出口からゴールまでの直線の長さ。短い会場(小田原36.1m、松戸38.2mなど)は先行が粘りやすく、長い会場(大宮66.7m、武雄64.4mなど)は差しが届きやすい。
バンクの傾斜角度。周長が短いバンクほどカントが急で、遠心力を利用した加速がしやすい。
開催の格付け。上からGP(KEIRINグランプリ)・G1・G2・G3・F1・F2。GPとG1〜G3は9車立て、F1とF2は7車立てで争われる。格が高いほど上位級班の選手が集まる。
1レースに出走する人数。競輪では7車立てまたは9車立てが基本。車立てが多いほどライン構成が複雑になり、荒れやすい。
選手に割り当てられた1〜9の番号で、車券の対象になる。内枠ほどコース取りで有利になる場面がある。
1着・2着・3着を着順どおりに当てる車券。的中は難しいが配当が大きい。本サイトのAI予想では信頼度上位3点を推奨買い目として提示している。
1着・2着を着順どおりに当てる車券。3連単より的中しやすい。
選んだ2車がともに3着以内に入れば的中する車券。的中率が高く、初心者向けとされる。
投資額に対する払戻額の割合。100%を超えれば収支はプラス。的中率が高くても人気サイドばかりでは回収率は伸びない。
「的中確率 × 配当」で表される1点あたりの見込み回収額。AI予想は的中率そのものより、期待値が正の買い目を探すために使う。
ここで説明した「ライン内の役割」「バック回数(B)」「バンク周長」は、 いずれも本サイトのAIモデルが実際に特徴量として使っている項目です。 どう使っているかはAIモデル解説で、 個々の選手の役割別成績は選手個別分析で確認できます。